開設11/22 (ぽるのあるばむ発売日★)
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たとえばぬり絵みたいに
「ここに来る色はこれ」
ってある程度
常識的に決まってるものがほとんどで
あたしは今
それをその通りの色にぬる人間
色を与えられてない場所はむしろ
困惑してしまうくらい
「ふつうにうまく」塗って
先生にホメられて
これが正しいと信じ込む
「みんな同じ」
そんな中に
たとえば顔を
紫色やら緑色やら
ありえない色をぬる人がいて
そんな人が先生に
困られているのを見て
規定の色をぬる子たちと
嘲笑し、哀れみ
時には疑問にまで思う
自分の思考=みんなの思考
であることに安心をし
「ふつう」であることを
目標としつづけた
だけどそれが
どうだろう
そのせいで今や
自分=みんな
みんな=…自分?
自分がない、と
思われても不思議じゃない
だってそうやって生きるのが
うまい生き方だったんでしょ?
常識の範囲内で
うまくはみ出す、なんて
世の中は難儀なことを押し付けてきたもんだ
これからはいろんな見解で
いろんな方向から
物事を見よう
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